「ずっとオレのターン」のための【マネキン+イナリ型ザ・ワールド】

「ずっとオレのターン」がしたい!

 こんにちは、hashi210(ハシブト)と申します。そんなことより、みなさんターンスキップしたいですよね?追加ターンと言えばカードゲームの華。《Time Walk》、《無双竜機ボルバルザーク》、《次元の超越》など古今東西のカードゲームに採用される悪名高い由緒ある効果です。遊戯王OCGにもターンスキップ能力を持つカードが存在し、その内の一つが《アルカナフォースXXI-THE WORLD》。

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 もはや説明不要の大型ロマンモンスターですが、今回はこのカードを主軸にしたデッキを紹介します。

 

考え方

THE WORLDを使うためのポイント

 このカードを使うにあたって以下の3つの点を考える必要がある。

  • どうやってTHE WORLDをフィールドに出すか
  • どうやって正位置(表)の効果を得るか(コイントスで効果を決定するが、《光の結界》があれば100%正位置になる)。
  • エンドフェイズにコストとして必要なモンスター2体をどうやって確保するか

 中でもどうやってフィールドに出すかが大きな問題になる。THE WORLDをサーチする手段として、《アルカナリーディング》という専用サポートも存在するが、光の結界下でなくてはコイントスで表を出す必要があるので不確実。そして、サーチしてもTHE WORLDはレベル8モンスターのため、2体のリリースか他に出す手段が必要になってしまう。

  だが、今回はこのカードをデッキから直接フィールドに特殊召喚する。そして、残り二つの問題は、THE WORLDを2回特殊召喚する、THE WORLDを呼び出すためのモンスターをコストにするという方法で無理やり解決する。

 

マネキンキャットとウカノミタマノイナリ

《No.29 マネキンキャット》

エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/獣族/攻2000/守 900
レベル2モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
種族または属性がそのモンスターと同じモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

 

《機巧狐-宇迦之御魂稲荷》

効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻2250/守2250
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
手札・デッキから、攻撃力と守備力の数値が同じで、属性が対象のモンスターと同じとなるモンスター1体を特殊召喚する。
(3):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功する度に発動する。
相手に300ダメージを与える。

 

 アルカナフォースは攻撃力と守備力が同じなのでウカノミタマノイナリで特殊召喚できる。この際、相手フィールドに光属性モンスターが必要になるが、同様の条件でマネキンキャットからもTHE WORLDを出すことができる。これらのコンボは全日本THE WORLD学会*1では広く知られている。THE WORLDが2体出れば実に75%の確率で正位置を出すことができる。75%は四捨五入で100%なので確実にTHE WORLDの能力を使うことができるわけだ*2。また、THE WORLDのタロットナンバーは21だから、21+21=42。

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 つまり、これはもう「世界」を超えて「宇宙」だ。これからは「宇宙」と呼ぶ!*3しかし、このコンボには相手フィールドに光属性モンスターが必要という問題点がある。マネキンキャットの効果で相手モンスターを相手フィールドに墓地から蘇生できるのだが、都合よく光属性モンスターは墓地に落ちているとは限らないため、こちらで用意する必要がある。

 

《おジャマデュオ》

通常罠
(1):相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキからカード名が異なる「おジャマ」モンスター2体を特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 《おジャマデュオ》はこの問題を1枚で解決する。相手ターンに発動することで光属性モンスターを用意しながら、しかもマネキンキャットの素材となるレベル2モンスター2体を確保することができる。つまり、この1枚でTHE WORLDが出るのである。もちろん罠カードゆえに1ターンのタイムラグが存在するが、それでも1枚でTHE WORLDを出せるのは素晴らしい。

 つまり、おジャマのギミックにウカノミタマノイナリを搭載すれば夢の2連THE WORLDガチャを引くことができるのだ。しかし、当然ながらイナリはおジャマと全くシナジーのないカードなので、この2者を両立させることは机上の空論でしかないと思われていた・・・。

 

 そんな中、新弾のDAWN OF MAJESTYで待望の新規カードが登場!

 

《機巧蛙-磐盾多邇邇具久》

効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻1450/守1450
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

 攻守が同じ数値である機械族をサポートする機巧の新規カードが大量に追加されたのだ。その中でもイワタテノタニグクはイナリとの相性が取り立てて良い。というのもタニグクとイナリはともに地属性であるから《緊急ダイヤ》を用いて同時に特殊召喚することができる。緊急ダイヤで出したモンスターの効果は無効化されるが、この2体で「何らかのリンクモンスター」を出し、墓地でタニグクの効果を使えばイナリを特殊召喚しながらその効果を発動できる。そして、その「何らかのリンクモンスター」こそがこのカードだ。

 

《クリフォート・ゲニウス》

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/機械族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
機械族モンスター2体
(1):リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、
このカード以外のリンクモンスターが発動した効果も受けない。
(2):1ターンに1度、このカード以外の、
自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。
(3):このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。
デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。

 

《クリフォート・ゲニウス》。このカードはリンク先にモンスターが同時に特殊召喚された際にレベル5以上の機械族モンスターをサーチできる。そしておジャマではなんと《おジャマレッド》、《おジャマ改造》、《おジャマデュオ》、《おジャマパーティ》の4種のカードで同時に複数体の特殊召喚を行える。これにより、マネキンキャットの素材を出しながらウカノミタマノイナリをサーチするという芸当が行える。

 

 時の歯車がガッシリと「世界」とかみ合ったのを実感した。ついに、宇宙最強のTHE WORLD2体出しコンボデッキが爆誕したのだ!

 

 デッキレシピ

 

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www.db.yugioh-card.com

 美しい・・・。THE WORLDを二回出すというコンセプトとデッキ枚数から【42】というのはどうかな。でも誰にも見てもらえなかったら嫌だから日和って【マネキン+イナリ型ザ・ワールド】で登録した。また、サムネイルはTHE WORLDがふさわしいため、THE WORLDをデッキの最初に配置すべきと思うが、デッキ全体のカード配置の美しさを考慮して上図のようになっている。

 

回し方

  1. 光属性のモンスターを相手フィールドに出す

  2. マネキンキャットとウカノミタマノイナリで正位置のTHE WORLDを出す

  3. THE WORLDの正位置効果でターンをスキップする

 

 このデッキでは無限ターンを得ることを目的としておらず、4、5ターンほど稼いで殴り勝つ。モンスターで攻撃してるのが少し残念だね。なお、おジャマデュオ、おジャマパーティがコンボに関係する、また、相手フィールドにモンスターが必要な緊急ダイヤとジズキエルの存在から、このデッキはコンボを2ターン目で成立させることを目的としている(そして1ターン目には相手は必ずモンスターを出して、墓地にも1体くらい何かいるだろうという雑な前提がある)。

 

 まず、相手フィールドに光属性モンスターを用意する方法は主に以下の2つ

  • おジャマデュオを発動する
  • 《壊星壊獣ジズキエル》を特殊召喚する

 相手が光属性モンスターを使っていれば楽だが、相手のデッキに依存するのでこれは考えないことにする。次におジャマデュオを使う方法だが、デュオ自体はパーティでサーチできるものの、2ターン目にコンボを成立させるには間に合わない*4。だから、実はデュオは素引きする他にない。そうなるとジズキエルを用いるのだが、ジズキエルはレベル5以上の機械族のため、ゲニウスでサーチできる。一応、リンクモンスターのコーディネラルとリプロドクスでも光属性モンスターを用意できるが、あまり使うことはない。

 

 次にTHE WORLDを出す方法は主に以下の2つ

  • マネキンキャットを出す
  • ウカノミタマノイナリを出す

 基本的にこの2枚を用いてTHE WORLDをデッキから特殊召喚する。そして、このデッキはマネキンキャットとウカノミタマノイナリの両方を1ターンで両方出すことを目的としている。前述のとおり、2回THE WORLDを出せば75%(≒100%)の確率で正位置が出るのでターンスキップを行うことができる。

 

 最後にTHE WORLDのターンスキップ効果のコストとして2体のモンスターを墓地に送る必要があるのだが、これは残った盤面と手札で何とか確保する。最低でも、THE WORLDを出すために使ったマネキンキャットとウカノミタマノイナリがフィールドに残っているはずなので、THE WORLDを出すために使ったモンスターをそのままコストにする形になり、芸術点が高い。

 

展開ルート

 このデッキが要求することは簡潔にまとめると

  • マネキンキャットが出る(レベル2モンスターを2体並べる)
  • ウカノミタマノイナリが出る
  • ジズキエルが手札にある(またはデュオを1ターン目で素引きする)

 この3つになる。ウカノミタマノイナリはデッキからの特殊召喚に反応するので、とりあえず手札にあれば、マネキンキャットなどの効果に反応するので問題ない。

 

 マネキンキャットを出す方法は《おジャマデュオ》、《おジャマパーティ》*5、《レスキューキャット》の3種で9枚。ただし、デュオとパーティは初手で引いておく必要がある。9枚あるのでかなり安定して引けると言っていいと思う。他の手札や状況にもよるが、一応おジャマレッド、ヴァレリホーンを使って出すこともできる。

 ウカノミタマノイナリを出す方法は素引きと《緊急ダイヤ》の2種で6枚。しかし、6枚は少ない枚数ではないがマネキンキャットと両立させることを考えると厳しい。だが、イナリはレベル5以上の機械族なので、《クリフォート・ゲニウス》でサーチできる。同様にジズキエルもゲニウスでサーチできる。

 ゲニウスを出す方法は《レスキューキャット》(ハリファイバー経由)と《緊急ダイヤ》。また、状況によってはおジャマ改造、ヴァレリホーン、ジェット・シンクロンなどから出せる。要はハリファイバーにアクセスできれば出るので、そこまで難しくはない。そして、ゲニウスの効果を起動する方法が以下の通り。《レスキューキャット》、《緊急ダイヤ》、《おジャマデュオ》、《おジャマ改造》、《おジャマレッド》、《おジャマパーティ》、そしてドラゴサックによるトークン生成。このために・・・おジャマギミックはこのために・・・ありがとう・・・ゲニウス・・・それしか言う言葉が見つからない・・・。

 

 展開ルートをまとめると以下のようになるが、実際にはユニオンモンスターのギミックや手札コストとして墓地に送られるカードなどを駆使して様々な手段を取ることができる。君だけの展開ルートをその場その場で考えよう!

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 目標とする盤面

 基本的にマネキンキャットとウカノミタマノイナリを使ってTHE WORLDを出すのだが、必ずしも2体のTHE WORLDを出す必要はなく、別に1体目で正位置を出してくれても構わんのだ。また、このデッキは光の結界を採用しているので確実に正位置のTHE WORLDを出すことのできる局面もあるが、まずは光の結界を使わないパターンを考える。

1体目で正位置が出る

 この場合、デッキからもう一体モンスターを出すことができるので、これによりTHE WORLDのターンスキップのコストを稼ぎたい。マネキンキャットによる特殊召喚を残しておけば、デッキ内にいるあらゆる光のモンスターにアクセスできる。しかし、必ずしもマネキンキャットによる特殊召喚をイナリの後に回せるとは限らないので、ウカノミタマノイナリにも対応するモンスターが望ましい。つまり、光属性で攻守が同じで、THE WORLDのコストを稼げるカードが望ましい。そして、そんなカードは私が知る限り1枚しか存在しない。召喚するのは…月!

 

 

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THE MOONで正位置を出す

 そう、《アルカナフォース XVIII-THE MOON》である。THE MOONはスタンバイフェイズごとにトークンを1体生成できる。このトークンはTHE WORLDやアルカナフォースEXのコストにならないことで有名なのだが、今は令和なのでリンクリボーを使って解決することができる。このモンスターに採用する価値を見出せたことが何よりうれしい。もしかしたらこれはTHE WORLDでなくてTHE MOONのためのデッキなのかもしれない。ただ、聡明な読者はとっくにご存知だと思うが、この効果を使うにはコイントスで正位置を出す必要がある。もちろんこれも令和の多様なカードプールを用いてケアすることができる。なぜコイントスで得られたターンスキップのコストをコイントスで稼ごうとしているのかなどと思ってはいけない、決して。

THE MOONで逆位置を出す

 THE MOONはなんとレベル7モンスターであるので同じくレベル7であるウカノミタマイナリとエクシーズできる。これでドラゴサックを立て、トークン2体でアンガー・ナックルをリンク召喚できる。アンガー・ナックルはカード1枚をコストに墓地から復活できる。ターンスキップごとにドローによって1枚カードを引いているので、それが帳消しになる形だ。そしてターンスキップには2体のコストが必要なのでリソースはどんどん減る。それでも3,4ターンほど稼げると思うのでその間に有用な札を気合で引いてください。

 

1体目で逆位置が出る

2体目で正位置が出る

 場には最低でもマネキンキャットとウカノミタマノイナリ、2体のTHE WORLDが存在している。そして相手フィールドには最低でも光属性モンスターが1体存在している。ここでマネキンキャットとウカノミタマノイナリでコーディネラルをリンク召喚する。相手フィールドの光モンスターは基本的にこちらが用意しているので出す場所を指定できる。これにより、1体目のTHE WORLDの位置を調整しておけば、逆位置のTHE WORLDを相手に押し付けることができるのだ。正位置と逆位置のTHE WORLDがお互いのフィールドで対峙する最高の盤面を作ることができる。これで自分はターンを飛ばすごとに墓地から一番上のカードを回収できる。逆位置のTHE WORLDを有効活用できることが何よりうれしい。もしかしたらこれは正位置のTHE WORLDでなくて逆位置のTHE WORLDのためのデッキなのかもしれない。自分フィールドにはコーディネラルと奪った相手モンスターが残るので、その2体をコストにすればよい。

 

2体目で逆位置が出る

 それも運命です。

 

 以上を図にまとめると以下のようになる。

 

 

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 私なんかは大型アルカナフォースのが大活躍するこの盤面に涙が止まらないが、「このギミックから繰り出されるのがクソみたいな運ゲーコンボかよ」と思う読者もいるかもしれないので、光の結界を使った確定正位置のコンボも紹介しておく。

光の結界を使う

 まず、単純に光の結界かテラ・フォーミングを素引きしていれば確実に正位置が出るので、わざわざマネキンキャットとウカノミタマノイナリの両方でなくとも片方だけで成立するようになる。必ずしも両方のモンスターを1ターンで出せるとは限らないので、その場合でもTHE WORLDを出せるようになる。別に光の結界を貼らずに出してもいいんだけど。それだけなら、結局は素引きするかどうかの話でないが、このデッキは《惑星探査車》を採用している。

 このカードは機械族で攻守が同じなため、ジズキエルがある場合はマネキンキャットから出すことができ、相手が地属性モンスターを使っている場合はイナリからも出せる。だから、マネキンキャットとウカノミタマノイナリの両方が出せて惑星探査車が出せる場合は、わざわざTHE MOONとかいう意味不明のカードを使わずに正位置のTHE WORLDを確定で出すことができる。ただ、その場合はターンスキップのコスト維持が難しいので一長一短ではある。また、このデッキは召喚権を使わずに展開できることも多いので、惑星探査車を通常召喚して光の結界を持ってくることもできる

 

展望・改良案

 デッキレシピや盤面の芸術性の高さは自負しているが、無限ループまで持っていく手段が限られ*6、山札回復とバーンやデッキデスなどの殴らずに勝つ手段がない。正直このレシピを作った時点で満足したので、何か都合のいいカードがあれば教えてほしい。

 また、デッキに相手の妨害を止めるカードが入っていないので、このデッキレシピで戦ってもうららなどの手札誘発で封殺される上に、コンボ始動が2ターン目なのでこんなコンボが成立することはない。ウカノミタマイナリが相手の特殊召喚に反応するのを利用して、《閃光の結界像》で妨害したり、《冥王結界波》などのバトルフェイズを放棄するデメリットがあるカードを用い、デメリットはターンスキップで無視するなどが考えられる。そうしたカードを投入する場合、現在の42枚のデッキにさらに追加していく形になると思う。

 

あとがき 

 いかかでしたか?

 アルカナフォースは昔から好きなテーマだったが、やっと満足いくデッキレシピが作れたように思う。なお、デッキレシピを完成させた時点では狂ったように喜んでいたが、記事を書いている最中にほぼ同じギミックを搭載したデッキがすでに考案されていたのを見つけたので自分の非力さを実感している。確実に存在する・・・全日本THE WORLD学会も・・・!

 拙い記事になりましたが、少しでもTHE WORLDの魅力に気づいてもらえれば幸いです。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

*1:そんな学会はないがTHE WORLDについて考えている人間は多いと思う

*2:実は50%も四捨五入で100%なので運命力のある人間はそれで充分らしい

*3:※呼びません

*4:デッキからおジャマを特殊召喚する効果は、相手ターンにサーチしてそのまま捨てることで間に合う

*5:デュオをサーチして捨てる

*6:一応、正位置のTHE MOONとアンガー・ナックルの両方を出せれば、手札が増えることはないもののターンスキップを継続できる